6月7日（木）のコム二ス・カフェは、第一回、第二回と続いた「自己紹介」のスキルの実践編を行いました。
カフェに参加したメンバーの中には、初めて教育実習を行う人と初めてインターンシップを行う人がいましたので、相手を目上の人（大人）に設定し、実際に実習やインターンシップに行ったときに自己紹介で話そうと思っていることを、どのようにわかりやすく伝えるかを練習しました。
参加者は、これまでの友達相手とは違って初対面の大人が相手であるということや、これから何日間か自分の指導をしてくださる相手ということで、ちょっと緊張しながらロールプレイを行いました。
・友達には伝えた「趣味」は、今回の自己紹介では伝えない代わりに「この実習（インターンシップ）でどういうことを学びたいか」を伝えた。
・話し始めの頃は、話したいことが頭の中でまとまっていないのか目がキョロキョロしていたけれど、段々落ち着いて視線が合うようになった。
・困ってしまうと行動が固まってしまうが、「わからない」という表情はしていたから、それを声に出して言おう。
・自分の得意なことや仕事への意欲だけでなく、苦手なことや不安なことを率直に相手に伝えることができていた。
等の相互評価を行いました。
以下は参加者のＳさんの振り返りです。
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【今回意識したこと】
・伝えるべき事柄をしっかりと伝えること
【今回重要だと感じたこと】
・上手に言おうとする必要はない。(緊張の原因でもある)
・自分のありのままで伝える。
・目線を相手と合わせて会話(自己紹介)をする。
・笑顔で会話(自己紹介)をする。
【次回意識したいこと】
・自分のありのままの言葉で自己紹介をする。
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実習もインターンシップも「労働」を体験する初めての機会です。ぜひ、今日学んだ自己紹介を使って、受け入れ先の皆さんとより良い関係を築いてください。
一方、1年間熱心にコム二ス・カフェに出席してきたＫさんは、
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今日のコム二ス・カフェでは、自分のコミュニケーション能力の上昇を感じることができ良かったと思います。
一年前と比べて自信がついてきました。
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と、今回のコム二ス・カフェを振り返りました。
他の人から指摘で自分では気づいていないコミュニケーションの癖に気づくことができ、実際に自分のコミュニケーションを意識しながら何度も何度も会話を行うことで、次第にコミュニケーションスキルが身について行きます。頭でわかっているだけではスキルは上達しないということが、Ｋさんのことばからわかります。
次回は、６月２１日（金）１６：１５～ 共通教育Ａ棟５階５０２室で行います。
初めての方でも、途中からの参加でも、大歓迎です。
ふるってご参加ください！！