【こみさぽ倶楽部より】第6回定例会報告

冷たい風が身に沁み、おでんが恋しい時期ですね。道行くスズメも猫も、だんだんとふかふかになってきました。さて、今回の投稿のトピックは3つ。ニュースレターについて、PR動画について、障害に関して調べた内容の読み合わせについてです。

こみさぽで定期的に発行しているニュースレターですが、ぼちぼち作成を始めて参ります。「本の紹介」、「J-文庫の紹介」など、今回もお役立ち情報をお届けします(予定です)!発行は来年4月を予定しています(「J-文庫って何?」という人は、ぜひご一読くださいね)。お楽しみに☆彡

また前回の投稿でも報告しましたが、現在PR動画を作成中です。先週の投稿でもお知らせしましたが、動画の撮影、ナレーションの録音を終え、編集作業を進めています。ナレーションはメンバーのひとりにお願いし、とても可愛らしい声を録らせていただきました^^全体としてほんわかとした動画になりそうです。

 

最後は先週11月8日(木)に行った定例会のお話。今回の活動は大きく2つ。

①前回の定例会でメンバーに出された宿題「障害について知ろう・考えよう」の読み合わせ

②障害の心理的疑似体験

をしました。

①では各自A4用紙1枚分、みっちり調べて来てくれた内容を読み合わせました。内容は「そもそもなぜ障害者支援が必要か?」という問いへの法的根拠となる「障害者雇用促進法」について。また大学における「障害学生の実態」や「障害者支援」について。他に「合理的配慮とは何か」といったものです。(特に合理的配慮については知らない人が多いのではないでしょうか?)

私は「障害のある人を支援したい」という気持ちを持っています。しかし、障害者支援の輪を他の人にも広げるために、またより適切な支援をするためには、気持ちだけでは難しい部分もあります。今回の読み合わせでは、そういった部分に役立つ知識を得ることができました。

メンバーが調べた内容は、一部PR動画にも取り入れる予定です。興味のある方はぜひ見てくださいね^^

②ではちょっとしたゲームを通して、障害の心理的疑似体験をしました。2人ペアで行うゲームで、内容はひとりがイラスト(図形の集合)を口頭だけで説明し、もうひとりがその説明だけを聞いてイラストを描いてみる、というものです。ジェスチャーや質問は禁止、制限時間はたったの50秒でした。

やってみるとこれがなかなか難しく、思うように伝わりません。「そうじゃなくて、えっと、どう言えばいいんだろう……?」と上手く伝わらないもどかしさを感じました。このゲームを通して、説明が苦手な人の気持ちをちょこっと体験することができます。皆さんも試しにやってみてください。

以上、活動報告でした。(by しゅれねこ)